夢分析

  夢分析 by ジェシカ
  自分で見た夢を、自己流心理学で分析しています!
  「夢は泥にまみれた金貨だ」という表現に本で出会いました。
  私にとってはインスピレーションの源です。
  夢分析を実生活に反映できたらな、と思ってます。

2007年09月


 六時ごろ、マンションの前で娘を待っていると、
 娘が自転車に乗って友達と通りすぎていってしまう。
 「どこへ行くの?」と聞くと、
 「〜の〜を買いに行く」と答える。
 お金はあんまり持っていないはずだけど、その位だったら買えるのかなーと思う。

分析
 子供が成長して親を必要としなくなるってのはあるけど。
 そうゆうのじゃなくって、私も一緒に買い物に行くべきだったんじゃ、と今になって思う。
 そんなの買えないとか、そんな風に思っていたら、いつまでたっても買えないよね。


 友達の家に電車で行く。
 途中の駅まで迎えに来てくれる。
 お母さんがいて、私達のために料理をしてくれる。
 弟さんがいる。
 あと、妹さんとフィアンセも後から来るという。
 スパゲッティーを食べていると、妹さん達が来る。
 気がつくと、弟さんもちゃんとした格好に着替えている。
 私は短パンにTシャツ姿で、着替えも持っていない。
 弟さんが、そのままでもかまわない、と言う。
 お母さんが冷蔵庫からスモークサーモンを取り出そうとして、
 手が震えて床に落としてしまう。
 その赤いサーモンを一つずつ拾ってあげる。

分析
 よくわかんないけど、もっとちゃんとした格好でいないさいよ、と言われている気がする。(確かに夏場は短パンが多かった!)
 サーモンは、特にばっちいとも思わず拾っていたから、本当に食べる鮭ではなかったんだな。でも、なんだったんだろう。赤い半透明の物体は?



 病み上がりで会社に行く。
 会社の人たちは意外とみんな暖かく迎えてくれる。
 講義室で座っていると、しんどくなってきた。
 やっぱり保健室に行こうかな、と思っている。
 でも、誰かが何かを言って気をまぎらわしてくれたら大丈夫になった。

 着ていく服が本当に古い服しかない。
 なので、とりあえず、一着だけスーパーで買った新しい服を着ていく。

 アンケートに前の仕事は何だったか書きなさいとある。
 私は前からこの仕事だったぞと思う。
 男の人は、前は歯医者だったという。

分析
 決して、今まで病気をしていたわけではないけど、
 実社会から遠ざかっていたのは確かだな。
 これからはまた、社会人になれるといいんだけどね。
 服もね、確かに夢に出てきたのは、OL時代の服で、
 さすがにそれはもう持ってないけど。
 今も結構よれよれの服を着ているのは確かかな。
 新しい服を買うべきなのかもしれない。
 それも仕事着??


私(女性)の心が、輪っか(赤?)になって空中をふわふわと浮いている。
そして、それがまた私の体に戻ろうとした時、
男の人がその輪っかをつかんで、お尻の下にしいてしまった。

分析
夢の中って、自分がどの登場人物なのかわからなくなる。
心理学的には、両方が自分だったりする事もあるらしいけど。
とにかく、自分の心が浮いていた。
形的に言うと、天使の輪っかみたいなんだけど、自分がそんなに高尚とも思えない。
それよりは、自分の心をとらえてしまった男性がいる、って考えた方が現実的だろうけど、何故尻の下にしく??
ことわざで、尻にしくって表現があるよね。
だから、そのまま、私はその人の言いなりになってしまうって事だろうか。
なんだか、怖い予言ですねー。
赤っていう色も、なんだか女性的な物を意味しているように思えてなりません。


 ある部屋に外人の男の子が上半身裸で立っている。
 そこへ外人の女の子が入ってきて、いまにもその胸にキスをしようとする。
 私は気にしなかったのだが、一緒にいた友達は、気をきかせて部屋を出て行く。
 仕方がないので、私も部屋を出る。
 いったい今頃二人は何をしているやら、と思う。

分析
 これは直感的に思うのだけど、その外人の女の子は私。
 外人の男の人と、恋愛関係になりたいっていう願望があるのは、否定しない。
 それが、勿論道徳的な意味からブレーキを踏んでいたわけだけど、
 その日本人の私が友達と一緒に部屋を出ていったしまったわけね。
 これからが、こわい。
 今の所は何もありませんが、誓って・・・。

 それと、ある知り合いの外人の人に、イエローキャブって本知ってるかって聞かれた。
 知らないけど、うすうす察しはついている。
 是非読めと言われた。
 そうゆう願望がある人が世の中には多いのね、って単なる欲求不満?
 やっぱり本を読まないと。


 カイリ(実在の外人の友達の名前)から電話があって、
 グループの人とコミュニケーションがとれないので、来て欲しいと言われる。
 時計を見るともう午後四時だったので、今日はもう遅いから、
 来週の火曜日に行くという。

分析
 確かに、カイリはまだ、回りの日本人の友達にうまく会話が参加できるだろうか、と思ったりする事がある。
 だから、呼ばれれば、喜んで助けにいくけど。
 でも、きっとその人の事じゃないね。
 来週の火曜日だから、未来のいつかに、誰かと誰かのコミュニケーションの仲立ちを頼まれる事があるんじゃないかな。


 黒い木の床の家にすんでいる。
 子供の友達が遊びに来る。
 カゴの屋でお昼を食べるようにお金をわたされた、と言う。
 なので、みんなを連れていってご馳走しようと思う。

分析
 カゴの屋は確かに近くにはあるけれど・・・
 まあ、とにかく誰かがお金を持ってきてくれるわけだ・・・。
 うーん、自分は主婦だし、確かにカゴに閉じ込められているような気がしないでもない。
 それでも、それなりに自分の生活をうんと楽しんだらいいんじゃないかなって、最近思うようになってきた。


 フランスにある多摩センターに向かう。
 百合丘でおりると、バスに乗る。
 乗客は私だけ。緑が多くて景色がきれいだ。
 運転手に多摩センターに行きたいと言うと、後から乗ってきた、
 親切なフランス人を紹介してくれる。
 多摩センターにつくと、その人が作ったサンドイッチを貰う。
 友達がやって来て、やはりサンドイッチをくれる。
 二人でイスにすわる。
 山肌がおもちゃのように見えて、とても綺麗。
 床が回転していて、イスが宙に浮いているのに気がつく。
 こわくなって元に戻ると降りる。

分析
 多摩センターって前にも夢に出てきた。もちろんフランスにあるワケじゃないんだけど、何か意味があるんだろうな。
 玉の中心だったら、まあ、物事の中心、宇宙の中心?
 それで宙に浮いちゃうんだからね。
 こわくなるのは当然なんだけど。
 サンドイッチは何の意味なんだろうか。
 どちらかと言うと板ばさみのような気もするんだけど、
 家族とか、愛とか、そんなものかな、と勝手に思ったりする。


 父と弟とで、外国の川ぞいを観光電車に乗っている。
 途中でおりて、街に降り立つが、
 バラックみたいな家がいっぱい建っている。

分析
 何か、外国のファンタジー小説でこんな風景があったような気がする。
 嫌だーと思ってそこから逃げるんじゃなくって、中を覗いてみたらいいのかも。
 何事も逃げたらいけないんだなーと思う。
 川って例えばインターネットの流れで、今までは電車に乗って眺めていただけなんだけど、
 外国に住んでいる人たちともこれからかかわっていく、ていう暗示なのかな。


 会社の研修教室に行く。
 誰かが試験があると言う。
 でも先生が早めに言ってくれたので、あしだと言う。
 それだったらこれからやったら大丈夫かなーと思う。

分析
 試験の夢は久しぶりに見た。
 でも、あしたまでにやらないといけない事ってなんだろう。
 うーん、今日できる事はできるだけやってしまえって事かな。

このページのトップヘ