学校で何かの作業をしている。
 帰る頃になって、娘がいないのに気がつく。
 泣き声が聞こえるので、行ってみると、
 小さい娘が階段の下で泣いている。
 「寂しかったの?」
 と聞いても返事しない。

 二階に荷物を取りに行こうと思う。
 引き出し式の木の階段を取り出して、上っていく。
 ロッカーの自分の荷物は持てたのだけど、
 ぎゅうぎゅうに詰め込んだマンガ本が持ち帰れない。
 「置いていってもいいですか?」
 と先生に聞くが、
 「何で持ってきたの?」
 と聞かれる。
 
分析
 自分の事にはまりすぎて、
 娘の事、ないがしろになっているのは、
 本当だ。
 でも、小さい娘だし、昔の事なんだろうか?
 今からでもいいから、一緒に何かしてやらないとね。


追記
 後から気がつきました。
 泣いているのは、自分だって!